春の食養生を楽しんできました

季節の養生

こんにちは。
体のめぐり調整師、草野ゆかりです。

 

私が最初に漢方に興味をもち、
かっさやカッピング、薬膳茶を習い
お世話になったYUKIE先生
春の養生ランチ会へ行ってきました。

 

ランチの場所は東京中目黒にある
薬膳カレーのお店

「香食楽」さん
 (YUKIE先生が春のプレート&薬膳カレーを頼んでいてくれました)

 

春は五臓の「肝」と深い関係がありますので、
春の食養生は「肝」の働きを高めるものが適しています。

 
【血を作ってくれる】
牡蠣などの貝類・カツオ・ブリ・イカ
人参・小松菜・ほうれん草・しめじ
赤身の肉・レバー・卵
黒豆・黒ゴマ・ひじき・なつめ
など。

 

また、気の流れをスムーズにめぐらせるために、
香りの強いものがおすすめです。

【気・血のめぐりを良くしてくれる】
シソ・春菊・セロリ・パクチー・玉ねぎ
柑橘類・カモミールティー・ジャスミン茶
など

 

そして少し苦味、酸味のものを摂り入れると
陽気で上がり過ぎた気を抑えてくれたり、
「肝」の働きを整えてくれます。

お店のランチプレートでは、
菜の花やきんかん、トマトなどをいただきました。

五味である
酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味(塩味)
がすべて入っていました。

五色
青・赤・黄・白・黒
もそろっていて、とてもバランス良き~!
体を潤してくれる白きくらげ様も入っていました。

そして、安定の薬膳カレーの美味しさ~^^

 

写真の奥で見えなくなってしまっていますが、
イカ墨の入った黒カレーと
プレーンのあい盛りカレー
(揚げ野菜を付けました)

そして、ちょうど仕入れできたという
朝鮮人参入りのカレースープ
血を作ってくれる当帰も入っています!!

 

スープで体が温まり体の中からポカポカ。
暦の上では春ですが、体感的には冬と春の境目といった感じなので、
食事や服装で調節をして体調を崩さないように気をつけたいですね。

春の過ごし方(養生)については、
こちらの記事もご参考に。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

それでは、また~
おさらばいたします。

 

 

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